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MCP Windows7 (マイクロソフト認定資格プログラム)

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2024.05.19 (Sun)
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Sysprep(システム準備ツール)


 前回話した応答ファイル、

 具体的には、どう使えばいいんでしょうか?


 応答ファイルは、Sysprep(システム準備ツール)の

 オプションに指定することで、無人インストールが可能になります。  (o^∇^o)ノ


 Sysprep は、参照元コンピュータと展開先コンピュータ両方で使われます。


 展開先コンピュータでは、先にいった通り、応答ファイルを使った

 無人インストールに使われます。


 参照元コンピュータでは、固有情報SIDを削除するために、使われます。


 SIDとは、アカウント作成時に、そのアカウントに与えられるナンバーで、

 アクセス許可判定などで、ユーザーを区別するために使われます。


 このSIDが残ったまま、イメージファイルを作ると、

 展開したファイルにアクセスできないなど、困ったことが起きます。   ( ̄へ ̄|||)


 だから、参照元コンピュータでイメージを作る前に、Sysprep で SID を

 必ず削除しておきましょう。


 Sysprep のオプションは、次の通りです。

オプション内容
/generalizeコンピュータのSIDを削除する。新しいSIDは次に起動したときに自動で付与される。
/unattend:(応答ファイル名)指定された応答ファイルで無人インストールする。
/oobeイメージ展開した後、ようこそ画面を表示。つまり設定は、無人ではなく手入力で行うことになる。
/rebootSysprep実行後、コンピューターを再起動する。
/shutdownSysprep実行後、コンピューターをシャットダウンする。
/auditSysprep実行後、コンピューターを監査モードで再起動する。




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2013.10.16 (Wed)
Category[Windows7の展開]
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