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移行インストールでユーザープロファイルの移行を行うツールの1つが、
Windows転送ツールです。
このWindows転送ツールは、GUIなので、画面で操作できます。 \(^▽^)/
移行元のコンピュータで何を保存するかを決め、
USBやディスクなどの媒体に保存します。
その後、移行先のPCでWindows転送ツールを起動。
媒体に保存したユーザープロファイルを移行元に展開します。
Windows7には、Windows転送ツールは付いていますが、
VistaやXPには、ありませんので、マイクロソフトのHPから
ダウンロードして、インストールしてください。 (o^∇^o)ノ
(Vistaには、Vista用のWindows転送ツールがありますが、
Windows7での使用は、推奨されてません。)
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ユーザープロファイルとは、ユーザーがログオンした時に作られるもので、
ユーザーが作成し保存したドキュメント、送受信したメール、
ハード(プリンターや画面など)の設定、ソフト(アプリケーション)の設定、
ブラウザのお気に入りなど、個別に設定した情報が格納されています。
ユーザープロファイルの移行は、手動ではかなりの手間です。 ( ̄へ ̄|||)
すべての設定を1からやりないさないといけないからです。
だから、Window7の移行インストールでは、このユーザープロファイルを
移行するツールがあります。 \(^▽^)/
それも2つ。 ( ̄□ ̄;)!!
Windows転送ツールとUSMT(ユーザー状態移行ツール)です。
Windows Anytime Upgrade は、Window7 を
簡単にアップグレードできるサービスです。
オンラインで、ライセンスを購入、その後、
インストーラーをダウンロードして、インストール。
30分もあれば、誰でも完了できるほど簡単です。 \(^▽^)/
アップグレードなんで、アプリケーションや設定ファイルを
入れ替える必要もありません。
Window7 のアップグレードなら、これに任せた方が簡単です。 (o^∇^o)ノ
なお、Enterprise へは、アップグレードできません。 ( ̄へ ̄|||)
Enterprise は、SA契約者のみに提供されるエディションだからでしょう。
ただし、Enterprise と同じ機能をもつ Ultimate へは、
アップグレード可能なので、特に問題はないでしょう。
アップグレードした後に、前のエディションに戻すためには、
前のエディションでの新規インストールをするしかありません。
その際には、アプリケーションの再インストールと
設定ファイルの移行も必要になります。 ( ̄へ ̄|||)
これまでは、Vista や Xp から Window7 へのアップグレードインストールでしたが、
今回は、Window7 から Window7 へのアップグレードです。 σ(o´・Å・`o)?
つまり、Window7 のエディションのアップグレードです。
前に、Window7 には、6つのエディションがあるって話をしましたが、
下位エディションから上位エディションへのアップグレードインストールが可能なんです。 \(^▽^)/
ただし、アップグレードできるエディションには、制限があります。
①Windows7 Stater … Home Premium か Professional か Ultimate
②Home Premium … Professional か Ultimate
②Professional … Enterprise か Ultimate
それぞれ、アップグレード可能です。
また、上位から下位へのダウングレードは、ないようです。
これには、Window7 の「上位エディションは下位エディションの
機能をすべて持ってる」という設計思想が反映されているようです。
Windows Vista からは可能だった Window7 へのアップグレードですが、
Windows Xp では、できません。
つまり、Windows Xp からアップグレードする場合は、
移行インストールのみとなります。 ( ̄へ ̄|||)
移行先が新しいPCの場合は、必要なデータやアプリケーションを
古いパソコンから新しいパソコンに、手作業で移すことになります。
XpがインストールされているPCに、Window7 をインストールする場合、
インストール中に、使用されているデータを保存するかどうかを聞かれるので、
移行データがある場合は、保存を選んでおきましょう。
※Windows7 をインストールする際には、カスタムを選択してください。
なお、Window7 Upgrade Advisor は、XPでも使えますので、
きちんと、事前にチェックしといてくださいね。
Window7をインストールしたパーテーションの直下に、
Windows.old というフォルダが作成されてます。
その中に、保存データがあります。
保存されるのは、Xp の 「Documents and Settings」、「Program Files」、
「Windows」配下のファイルのみです。
ここ以外に必要なデータがある場合は、これらにコピーしておくか、
別の媒体に保存しておいた方がいいでしょう。
でないと、消えちゃいますよ。 ( ̄□ ̄;)!!